抜糸に連れて行ってきました

　先月末に去勢手術に行った洋次郎とタカを、今日は抜糸に連れて行ってきました。

　動物病院までは車で片道20分ぐらい。

抜糸はほんの１分で済みました。

っつーか、たぶん・・・ですけど、糸はすでに術後２日目ぐらいに、洋次郎とタカが自分で引っ張ってなくなっていたんですよね。猫は結構神経質なので、糸やささくれや突起物や見慣れない異物にはすぐに手を出すのです。

きっと、そーじゃないかな？と思いながらも、でも、傷口もきれいだし、食欲も元気もあるし、その後も傷が開いたり膿んだりすることもなかったので、放置しておりました。

ネットで読んだ記事には、そもそも縫合しない手術の方法もある・・・ってぐらいなので、大丈夫やろと、素人判断。

なので今日は、抜糸した・・・というか、術後の確認ということで。

まあ、そんなことには気づいていない間抜けな飼い主になりきって、診察室には一緒に入らずに、キャリーごとお預けして待合室で待っていましたが、ほんの１分ぐらいで戻ってきました。

　行き帰りの車の中で、２匹は結構鳴きました。鳴き方がかわいいんです。

行きは頑張って鳴き続けましたが、病院が怖かったのか、帰りはタカはずーっと大人しかった。その背中に頭を乗っけるような形で洋次郎はずっと鳴いてました。

往復、病院も含めて、１時間もかからないうちに戻って来られました。
帰ってきて、キャリーを開けると２匹が自分で出てきましたが、その後、興味津々のエメとマロが代わりに自分からキャリーに入り、まったりとくつろぎ始めました。今のうちにキャリーに慣らしておけば、病院に連れていくときにびっくりしないやろうと、そのまま遊び道具として、室内に放置してきました。おまけに、洗濯ネットも。手術の日は洗濯ネットに入れなければならないので、今のうちに噛んだり舐めたりじゃれたりしてたっぷり自分の臭いを付けておいてください！！
　メスの避妊手術は、予約すれば、３匹同じ日に連れて行ってもＯＫとのことでした。その分まとめて費用はかかりますが、一緒に行った方がみんな安心だもんね。とりあえず妊娠の心配はなくなったので、あとはメス３匹をいつ連れて行こうか、タイミングだけですな。