最後の文化祭

　高校生活最後の文化祭。

ことあるごとに、最後の、最後の・・・と言うのもウザいのですが、萌樹祭は特別なイベントなので敢えて「最後の・・」を付けたい。

　息子の高校の文化祭は素晴らしい文化祭です、歴代の校長先生方が、日本一の文化祭・・・と豪語するほどのものです。

１年生の合唱コンクール、２年生の展示、３年生の劇。クラスごとに発表し、審査結果も発表されます。

３年生の劇は、テーマから脚本作り、道具類の製作、キャスティング、衣装、照明まで、すべて生徒たちが行います。高校総体が終わって短い期間に、本当に完成度の高いものを仕上げてきます。オリジナルの演劇を一から作り上げる達成感は、思い出に残ることでしょう。

　それから、文化系の部活のパフォーマンスあり、オーディションを経て参加権を得たロック、フォーク、クラシックのパフォーマンスあり、２日間に渡り、どれも見逃せないものばかりです。

今年は最後の・・・ということで、２日間とも朝早くから席を取って、満喫してきました。

　息子はこの日に向けて、高校受験後、エレキギターを買い練習してきました。

無事にオーディションも通過することができ、念願のバンドデビューを果たしました。

　青春を謳歌しているなあ、羨ましいなあ・・・。

　学校を辞めたい・・とか、もう何もかもが嫌だ・・・と凹んだ時期もありました。

頑張ってきて良かったね、渓吾。かっこよかったよ！！