最新のコメント
お気に入りブログ
ai建築アトリエ ~Ot... glaf blog My favorite ... 住まいとデザインのはなし... yumily sketch レトロな建物を訪ねて 今日もマウスで5分 青蓮亭日記 柴睦巳 備忘録 chisa-photolog Walking Shoes TEIONE BLOG ... 文化遺産見学案内所 モダン周遊Ⅱ 100歳まであと何年? gaRage-Reading2 カテゴリ
以前の記事
検索
タグ
ファン
記事ランキング
ブログジャンル
画像一覧
|
10月の3連休。
息子はラグビー部の合宿。朝まだ暗いうちから集合して、部で借りた貸し切りバスで大分へ向かいました。 保護者が2人自家用車でついて行ってくださったのですが、私は今回はついて行けず・・・。 折しもニュースで、野球の大会に向かったバスが事故に遭って、部員が2人亡くなった・・という報道もあり、無事に到着してくれるといいなあと心配もしておりました。 10月というのに気温30度を超すような暑さ。加えて、阿蘇の爆発で、大分市内でも硫黄の臭いで気分が悪くなるほどだった・・・とのこと。 さて、夕方4時頃、部顧問からお電話がありました。息子がどうやら熱中症の症状が出ているので、病院に連れていきます・・とのこと。ついて行ってくださった保護者と、もう一人の部顧問の先生が付き添ってくださってるとのことで、病院の名前もメールで届きました。 まあ、いつもの軽い「足がつった・・」程度で、点滴すれば回復するんやろ・・と最初はあまり心配もしなかったのですが、何か胸騒ぎがして、急きょ大分の病院に行くことにしました。 高速道路がつながって、大分までは2時間もかからずに到着。あらかじめ聞いておいた病院には迷わずに着くことができました。 ちょうど、点滴2パックが終わった時に到着。 救急車で運ばれたそうです。 練習中に一度足がつって、水分補給したら回復したので、そのまま練習に参加し、すべての練習メニューが終わって、片付けとかしている最中に、今度は両足がつって動けなくなり、みるみる全身がつってきて、横になることしかできず、氷で全身冷やされていたのに、冷たさも感じないぐらい麻痺していたとのこと。経口補水液を寝たまま飲ませてもらって、それでも体の痙攣が起こって来たので、救急車呼んだ・・とのこと。 意識がなくならないように、みんなが声をかけてくれていた・・・と。意外と本人は冷静にその時の状況を覚えていました。 周りの人が状況に気付いてくれなかったら、動けなくなったまま、声も出せなくなって、だんだん意識がなくなって、そのまま死ぬんやろなあ・・と、熱中症で死亡するメカニズムのようなものを学びました。 早めに適切な処置をしてくださった顧問の先生、周囲の方々に、本当に感謝します。 そして、病院まで付き添ってくださった保護者の方と先生にも、本当に本当に感謝感謝です。 熱中症の症状も治まり、自力で歩けるようになりましたが、全身が痙攣したせいか、全身筋肉通のような痛みがあるそうです。そんな状態で合宿に参加していても、本人もきついでしょうし、周りにも気を遣わせてしまうので、別府の宿舎に行って顧問の先生にご挨拶して、昨晩のうちに、連れて帰ってきました。 帰りは土砂降り。別府から佐伯間はすごい霧が出ていて、前が見えない中、運転して帰ってきました。せっかくつなぎとめた命、交通事故で死んでは元も子もない・・・、 今朝は、昨日とはうって変わって、寒い朝でした。日中も気温が上がらないらしく、玖珠の合宿グラウンドは、平地よりも寒いに違いない・・・。そして、雨。火山灰に雨が降って、どろどろになって練習するんだろうなあ・・。 ケガや事故がなく、無事にみんな帰ってきますように・・・。夕方、学校にお出迎えに行ってきます。
by aiarchi555
| 2016-10-09 10:26
| 母
|
Comments(0)
|
ファン申請 |
||