尾道でランチ

　だんだんと、帰る時間も気になり始め、どっかでお昼ご飯食べないと・・・と思いながら路地を歩いていると、偶然見つけたカフェ「帆雨亭」。


　築年数何年ぐらいだろう、昭和の初めごろには建っていたんじゃないかというぐらい古い民家。おひとりで切り盛りされていらっしゃるのでしょうか、客席数も限られていて、食事・・というよりはやはりカフェメニューが中心。
でもここで食べておかなければ・・・ということで、唯一の食事メニュー、ピザトーストを注文。

　志賀直哉の初版本がたくさん展示されていて、読書しながら静かに時間を過ごしたいようなカフェでした。疲れ果てた私たち２人は、無言でピザトーストを待ち、ガツガツと食べ、そそくさと席を立つ・・・という、お呼びでない客だったに違いない・・・。

　窓辺の席だったので、１枚だけ写真撮りました。



　さあ、お土産を買って、四国へ渡ります。