新旧入れ替え

　午後一、プジョーのラストドライブ。
自宅から５分ぐらいのところにある、輸入車の整備工場に、新旧入れ替えの儀式に行ってきました。

　昨日のうちに、プジョーの中の荷物は全部おろしていたし、ガソリンは今にもランプが付きそうなくらい針が限りなくＥに近い状態。がらんどうですっからかんの206は、ただの鉄の入れ物のようなガタガタな乗り心地。でも、車高の低さとこのガタガタ感が、とっても馴染んでいたのでした。


　プジョーのナンバープレートの下に重ねていたヨーロッパのナンバープレートを外してもらって、カングーのナンバープレートと一緒に付けてもらいました。初めてプジョーを譲ってくださったご恩のある方の形見です。

　あとはカーステとＣＤチェンジャーの中に入ったまま、取り出すこともできなくなっていたＣＤたちを、カーステごと壊してもらって取り出してもらわなければなりませんが、それは急がないので、また後日取りに行くことにして・・・・。


　支払いを済ませて、さっそく運転席に乗り込んで・・・・、ひとしきり触ってみる。が、これ何？のボタンがいっぱい・・・。取説を後でじっくり見てみよう。基本的なドライブに必要なレバーやボタン類を確認して、いざ、初乗りドライブへ。

　海も空も曇りのない真っ青な夏の日、真っ青なカングーで、道の駅はゆままで。


　運転席が高い、フロントガラスがデカい、乗り心地がふわふわする、エアコンがガンガン効く、ＣＤが聞ける。
そのうち、だんだんと慣れてくるでしょうけど、まだ206の感触が忘れられない・・・。