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午前中、下請けでいただいた実施設計の仕事を、ようやく完了させました。
昼前、息子が起きてきて、アトリエでぷー子をいじりまくり。 午後は、リノベーションの現場に行く予定にしていたので、息子を誘ってみると、条件付きで承諾してくれました。 条件とは、現場近くの港小学校の裏山の中腹に見えている、なにやら不思議な小屋に行きたい・・・、そこに一緒に連れて行ってくれるなら、現場に一緒についていく・・というもの。 そんな条件なら、喜んで・・・!!快諾。 現場では、明日の造作家具取付に先立って、家具を設置する場所の床をオイルで拭く作業。面積的にはほんの少しだったので、すぐに終了。片付けして、さっそく港小学校へ。 通学路の階段の下には、小春日和の景色も見られますが、この辺りの集落は、だんだんと人も減ってきて、この家も半分崩れ落ちています。 以前、友人から「あれは、港小学校の児童たちが造った展望台よ」と聞きましたが、それならなおさら行ってみたい・・と、息子と二人でハイキング気分で行ったのですが・・・・。 山道が危険なためか、登り口には鉄柵がされていて、上がれないようになっていました。 あまり大きな声では言えませんが・・・、またぎ超えて、いざ登山。 けものみちのような細い道は、大雨で山肌が流れ落ちたり、木が朽ちて倒れたりして、子供が通るには危ない道でした。人がやっと一人通れるぐらいの道の上には、枯れ葉が分厚く重なっていて、道の縁がどこなのかもわからないし、足元がふわふわして安定しません。一歩間違えると、転げ落ちてしまう急な斜面。 そんな山道を這うようにして上っていくと、小さな木の橋の向こうに小屋が見えました。 「ゆめのぼうけんごや」 ここから、延岡市内が見渡せます。 うちの自宅から見る景色とはまた違って、眼下には北川の河口が広がります。 さて、下山。来た道とは違う方へ、けもの道がありましたので、冒険心が動き、そっちの道に・・。途中で道がなくなり、砂防ダムへ下りていく沢を下っていくはめに・・・。 迷い迷って、山の裾にあるこのあたりの集落の墓地に下りてくることができました。 学校にもどり、砂防ダムを下から見たところ。 土砂災害危険区域?急傾斜地危険区域?たぶん、そんな地域に指定されています。 雨が降った時には、一気に水が下りてくるのでしょうね。 休日の午後、思いがけず、プチ登山を体験できました。 帰りに北川の対岸にある二ツ島に寄り道し、川の反対側から、登山した山を眺めてきました。 童心に戻り、楽しい冒険でした。
by aiarchi555
| 2016-02-11 20:29
| 暇人
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Comments(2)
Commented
at 2016-02-11 21:18
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ブログの持ち主だけに見える非公開コメントです。
Commented
by
aiarchi555 at 2016-02-12 12:23
*鍵コメさま、この砂防ダム、結構新しいんですね。学校の廊下まで土砂が流れ込む・・・、それは大変です。
砂防ダムがこの写真と別の場所にも、もう1か所ありましたよ。 ウサギ小屋はまだありましたが、中には何もいませんでした。 最近は、イノシシやサルの被害もあるとのことで、学校の廻りに鉄柵が張り巡らされていました。 山と川と海が接する自然豊かな土地ですが、そのわずかな平地にできた集落の人たちは、自然の厳しさとも長年付き合いながら住んでいたのですね。高齢化が進み、だんだんと人が減ってきているみたいです。
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