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部活でケガをして松葉杖での生活になり、入学以来、休む暇なく頑張ってきた体力と気力が一気にポシャりました。
ちょっぴり鬱状態の息子。 部活を辞めたい、学校も行きたくない、、、と。 頑張らなきゃと思うけど頑張れない自己嫌悪、周りからの期待に応えられず自信喪失、人数の足りないチームに対しての罪悪感、いろんなことを考えすぎて苦しくなってしまって、涙がポロポロとこぼれてしまうのでした。 そんな沈んだ心の状態の時に、勢いで部活を辞めるという決断をしたら後悔すると思うので、気力と体力が回復するまで部活を休ませてもらうよう、顧問の先生にお願いしました。 松葉杖で自転車通学も出来ないため、夕方、迎えに行った際に、一緒に先生にお話に行きました。話の取っ掛かりだけ話して、あとは息子と先生の2人だけで、結構長く話していました。 一流のチームでラグビーをされていた先生だけあって、息子の抱えている苦しみをとても理解してくださったようでした。 先生がかけてくださった言葉を、帰りの車の中で息子から聞きながら、本当にいい先生に出会えたなぁと感謝の気持ちで涙が出そうでした。 これから長い人生、壁にぶつかり苦しい辛い思いをすることは、何度となく訪れることでしょう。 健気に真っ正面から苦しみに立ち向かって崩れ落ちることを経験することは、若い時には大切なことかもしれません。そして、どうしても越えられないときは、あえて一旦向き合わず、寄り道してから再チャレンジする方法があることを、今回息子は学びました。 その時間を与えて下さった先生に感謝します。 家族や先生、友人、先輩たちの助けをもらいながら、それでも最後に壁を越えるのは、自分自身の力なんだということ。 壁を越えた時の達成感を味わって欲しい、、、と願う母なのでした。 ![]()
by aiarchi555
| 2015-09-08 21:02
| 母
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Comments(2)
![]() ブログの持ち主だけに見える非公開コメントです。
※鍵コメさま、ご無沙汰しています。凹みやすくマイナス思考が強いのは、親譲りでしょう(笑)。まあ、年齢を重ねるとともに、考えてもしょうがないことは考えなくていい・・・ということを覚えるでしょう。一生懸命悩んで、自分が何者なのか知る・・ということも、このぐらいの年齢の時にしておいたほうがいいわけで・・・、そういう意味では健全なのかも知れませんね。
息子さん、頑張ってますね。以前、まだ小学校に上がる前ぐらいに、「うちの子はひ弱だから・・・」とおっしゃって謙遜されてらっしゃったのを思い出すと、いやいや全然、たくましいです!!
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