払い込めサ○？

　今日は、少し頭に血が上っていますので、攻撃的な文章になるかもしれませんので、悪しからず・・・。

　郵便物の中に「ＮＨＫ放送受信料払込みのお願い」という書類が入っていました。
さかのぼること１週間ほど前、ＮＨＫを名乗る女性からお電話もありました。

　今年6月まで、一人暮らしをしているアパートで地元ケーブルテレビに加入しておりました。ケーブルＴＶの利用料の中から、ＮＨＫ受信料団体割引という内容で、ＮＨＫ受信料は支払われておりました。
6月19日付でＣＡＴＶを解約し、自宅に戻ってきたわけですが、ＮＨＫの方のおっしゃるには、7月～10月までの受信料未払い分の請求書を送ります・・・とのこと。

　お電話では、それはそれは、詳細にいろんなことを聞かれましたが、正直にお答えしました。
ＣＡＴＶを解約してから、どこに転居したのか？
転居先の世帯主は？　　などなど・・・。
そして、その世帯主がＮＨＫ受信料を支払っている・・・という確認も、電話口でされたようでした。
（1世帯に複数のＴＶが存在しても、1台分の受信料でいいことは確認済み）

　そこまでお調べになられて、受信料を支払う必要がないことは明らかになったにもかかわらず、請求書をご送付いたします・・・。とは、どういうことなのでしょうか？


　確認のために、地元ＣＡＴＶに問い合わせの電話をしました。
6月19日付で解約を受け付けており、解約した旨をＮＨＫに連絡済みであることが確認できました。

　その後、ＮＨＫふれあいセンターという、受信料についてのお問い合わせ先に電話。
上記の経緯を、丁寧に冷静に説明しました。

　ＣＡＴＶからの解約の連絡は、あくまでも団体割引の解約・・・ということであって、個人の解約手続きではない・・・・だから、請求書を送り、支払をご検討ください・・とのことでした。

　そもそも、個人的にＮＨＫと契約を交わしたことはないし、ＣＡＴＶを通じての支払いだったのだから、ＣＡＴＶとＮＨＫとの契約でしょ。ＣＡＴＶを解約した時点で、なんで、ＮＨＫと私個人の契約が発生しちぇっているのかが、謎です。
それならそうと、ＣＡＴＶなりＮＨＫなりから、解約時に、個人の解約も必要ですよ・・・と、説明があるべきではないでしょうか？

　ＮＨＫふれあいセンターの担当者も、過去の契約内容、支払状況、１週間前に電話があった女性とのやり取りの内容・・などなど詳細に確認した上で、（電話を待たされている間も、20秒間にいくらか？？？ずつ通話料が発生している）

私　「ということは、払う必要はないということですよね？」

ＮＨＫ　「払わなくてもいい・・・とは、お問い合わせ窓口の一担当者としては、申し上げれません。是非、お支払のご検討をお願いします。」

これ以上話していると、ぶち切れそうになるので、電話を切りました。


　そもそも、ＮＨＫの受信料を払いたくない・・・と言っているのとは訳が違うのです。
実際、払ってましたし、ＮＨＫの番組もよく見ていますし、いい番組をこれからも作って欲しいと思っています。
払う必要がないものを払ってください・・・ということに、納得していないだけです。

　あいまいな契約内容
　契約の形式にはいろんなケースがある・・という説明をしない
　そして何より契約書そのものがない・・・

だから、トラブルになる。
そして、感情的に「払わない！！」という気持ちにさせてしまう・・・・。


　全国各地で、たぶんこんなトラブルが起きているんじゃないでしょうか？
なぜ、こんなに根深いＮＨＫ受信料のトラブルについて、解決策を自ら作らないのでしょうか？


　たまたま11月に入ってから、ＮＨＫの方から電話があって初めて、そんな状況になっていることを知らされたわけですが、「11月に受信料の支払いが確認されましたので、7月から10月が未払いです・・」・って、おっしゃってました。
もし、確認の電話がずーっと後にあったとしたら、その間、ずーっと未払いですから・・・って、多額の請求書が送られてきた・・・ということも想定されるのではないでしょうか？

　それはそれは恐ろしいことですね。