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1月12日 3日目最終日。
佐世保のホテルを7時過ぎにチェックアウト。 早めに出発、長崎市内へ移動します。 その前に、佐世保でもう一つ、見ておきたい建築が・・・・。 ■親和銀行本店・懐霄館(かいしょうかん) 白井晟一 1968年日本建築学会賞 1971年建築業協会賞 孤高の建築家と呼ばれる白井晟一の代表作。 白井晟一のファンということでもないので、白井晟一の建築について語れるほどのものを持ち合わせていません。なので、ガイドなどで読んだことを・・・・。 コンピューター棟には「懐霄館(かいしょうかん) 」という名前が付けられ、長崎県諫早産の砂岩に覆われたファサードです。 アーケード側 エントランス軒天のダウンライト。石に穴をあけています。 長崎市内の親和銀行大波止支店を白井晟一が設計していて、後でこちらも見に行きます。 従業員さんやご利用のお客様から、使いにくい、暗い・・・などの不満も出ているのだそうですが、動じず改修工事を行わない親和銀行オーナーに脱帽です・・・・。こういうある種芸術とも呼べる建築には、それなりのパトロンが必要なのでしょう。 佐世保とお別れです。 長崎市内に向かいます。 その13へつづく
by aiarchi555
| 2015-01-14 01:34
| 旅人
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